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マオリ族女性の入浴拒否に見る文化の違い、区別と差別について [ニュース]

ニュージーランドの先住民族マオリ族の女性が北海道の温泉に入ろうとした際に、刺青を理由に入浴を拒否されたことについて、

「反社会的な刺青ではなく伝統文化であり、差別ではないか」

と抗議したが、温泉施設側は

「刺青に威圧感や恐怖感を覚える人がいる。刺青が見えれば一律で断っている」

と言っております。




様々な意見があるかと思いますが、私は文化の違いは許容するが、郷に行っては郷に従うべきだと思います。
日本では刺青は反社会勢力の象徴であり、温泉施設側がもし特例的にこのマオリ族女性の入浴を許可してしまったら、反社会勢力に対して付け入る隙を与えてしまうことになると思います。

他国に来るのであるのであれば、他国の文化に合わせる事も重要だと思います。

別に自国の文化として刺青や、犬肉を食べる文化や、鯨を食べる文化がある事はいいと思いますが、外国人がアラブ圏の国の町中でキスをしていたらどうでしょう?
アメリカでは街中で酒を飲んでいたら条例に引っかかる州が多いのですが、それを知らない時ならまだしも、知った後であれば、普通は街中で酒を飲まないようにしますよね?
それを日本では街中で酒を飲むのは普通だから、アメリカでも飲ませろ!なんてのはちょっとお門違いだと思います。

極論を言えば、もし仇討ちが合法の国があったとしても、日本でそれをやったら犯罪ですよね??

外国に来るのであれば、それくらい自分で考えた上で行動する方が正しいと思います。

これは差別ではなく、区別です。

温泉施設側、日本側はこれまでどおりの対応で問題無いと思います。


ましてこんな刺青だったら、ソッコーで拒否しちゃうって!

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