辛坊治郎 キャスター復帰へ ヨット事故から1.5ヶ月 自己責任論は？

辛坊治郎さんが6月のヨット事故から約1.5ヶ月経った今、キャスター復帰を発表しました。

辛坊治郎さんと言えば、2004年のイラク人質事件で3人の日本人が誘拐された時に、
「自分たちの都合で国が渡航制限をかけている国に入国したのだから、誘拐されたとしても、救出に税金を使うべきではない。」
と自己責任論を振りかざしておりました。
これはこれは分かる話なのですが、辛坊治郎さんはヨットで盲目のセーラー岩本光弘さんと太平洋横断という命を投げ出すようなチャレンジを行った結果、ヨットが転覆し多額の税金を使って救出されました。

他人の時は批判するのに、自分の時は御免被るというのはちょっと許せません。

辛坊治郎さんであればお金は持っているのでしょうから、直接海上保安庁等に払うということは
出来なくても、同等の金額を寄付するなどは可能でしょうに、それすらもやろうとしません。

何よりキャスターという仕事を考えると、今後辛坊治郎さんの発言の重みが無くなってしまうと思います。

例え理不尽だと思っても、1000万円位寄付すれば丸く収まる気がするのですが、、


ちなみに海の事故は無償ですが、山の事故は有償みたいですね。
皆さん山の事故には気をつけて！

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